ブログにお立ち寄り、
ありがとうございます。
久々の更新です💦
最後の更新は春で、
あっという間に秋になってしまいました💦
ブログを更新しなかったあいだも、
アトリエでは、子どもたちが元気に
自由創作を楽しんでいました♬
ステキな作品もたくさん完成しています✨
今回の作品館は、工作の作品をご紹介。
8月は季節感が感じられる画材として、ダンボールで作る「水族館」をご用意しました。
画像の作品は、小学2年生の作品。
粘土を岩にみたてて、水族館に行ったときに見た水槽のイメージを表現。
ベースは同じ画材でも、完成した作品はどれも違っていて、それぞれの個性が光っています★
ぜひ、スライドショーもご覧ください。
作品館でご紹介した作品のなかには、まだ制作途中のものも含まれています。
少しずつ、自分のペースで計画的に完成に近づいていく過程を楽しむお子さんもいれば、
途中まで作ったけど、違うものが作りたくなって制作を中断している、
または作るのをやめてしまうお子さんもいます。
大人の目線だと、最後まで完成させた方が良いのに…と思うかもしれませんが、
お子さんにはお子さんなりの理由があるものです。
違うものが作りたくなった、興味がなくなった、途中だったけど完成したことにする…(笑)
それはそれで良いと思うのです。
子どもの一日一日の変化と成長は目を見張るほど早いもの。
2週間、1カ月ぶりにアトリエに来られる子どもの興味や関心が変わるのは無理もありません。
違うものが作りたくなったお子さんは、違う作品にチャレンジしたいのかもしれません。
興味がなくなったお子さんは、新たなことに関心が芽生え始めているのかもしれません。
完成したことにするお子さんは、できるかどうか不安になってしまったか面倒なのかもしれない。
シンプルに自己完結の場合もあります。
不安や面倒になる気持ちには理由があるものです。
作品を完成させることはもちろん大事。でも、作品が完成しなかったとしても、
子どもは創作過程でいろいろなことを考えて感じて成長しています。
創作過程を大事にすることで、作品を完成させる力へと繋がっていきます。
次回のブログでは、粘土編の作品をご紹介予定。
お楽しみに♪